アラモ記念碑100周年展」長篠城址史跡保存館で関係資料など73点展示 新城市
新城市の長篠城址史跡保存館で21日から、夏の特別展「アラモ記念碑100周年展」が開催されている。8月31日まで。
地理学者志賀重昂氏が、長篠籠城戦とアメリカテキサス州のアラモ砦(とりで)の戦いとの類似性に気づき、アラモの地に両戦いの英雄をたたえる記念碑を建立してから100年。
本特別展では、アラモ記念碑、75・100周年記念式典、アラモ砦、志賀重昂関係の資料や写真等73点を展示し、長篠とアラモのこれまでのつながりを紹介している。
同保存館職員の戸村俊人さんは「展示を見て、交流の歴史やアラモと長篠両戦いの類似性を知ってほしい。小学生の夏休み自由研究にもいいのではないか」と話す。
(東日新聞)
長篠城址史跡保存館 夏の特別展「アラモ記念碑100周年」
http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/6,34039,118,664,html
長篠城址史跡保存館
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