2019年03月16日
自殺、最悪のパターンにならないために考えること
自殺実態白書2008という統計データに
働いている人(被雇用者)や自営業者、無職など別に自殺者数や地域をまとめた
ものがあります。
2004~06年に自殺した人のうち、被雇用者は
24208人。これを警察署別に見ると、自殺者数の多い順に
(1)愛知・豊田(93人)
(2)山梨・富士吉田(85人)
(3)福岡・筑紫野(83人)
(4)北海道・苫小牧(82人)
(5)北海道・札幌北(79人)
自殺の要因推測
(1) 長時間労働
(2) 24時間交代制勤務
(3) 人員整理
(4) 派遣社員の不安定な地位
無職者の自殺者は54034人
1位は福岡・早良の187人。
自営業者の自殺者は11065人
1位は同じく福岡・早良の49人
愛知県内では
無職者、被雇用者、学生生徒は県内1位
自営者は4位
2013年白書では
H21~H23
愛知・豊田 (99日)32位
本当の実態のところは改善されて減ったのか
計算方法が変わったのかは不明です。
そして
子どもの自殺は過去30年間で最多
小中高校生の自殺者は250人
2017年度(2017年4月1日から2018年3月31日)
全体としては自殺者数が最も多かった2003年の3万4427人からは減少傾向
ですが、子供の自殺者数は高止まりしたまま
行方不明だと思ったらすぐに警察に届けたあと行方調査を考えるべきですし
子供が本当のことを話していないような不安を持つようであれば
子供の学校の登下校だけでも行動調査を試しにやってみるなど
守るための行動が必要なのかもしれません。
参考
www.lifelink.or.jp/hp/Library/whitepaper2_2.pdf
blog.canpan.info/dogenkasenaika/archive/186
www.lifelink.or.jp/hp/Library/whitepaper2013_2.pdf
https://www.bbc.com/japanese/46106033
rapt-neo.com/?p=31654
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タグ :自殺実態白書2008
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